彼女を溺愛する俺




真夏は俺から離れてびっくりした顔でみてくる



「本当…?あたしのこと好きって…グス…ほんとぉ?グス…」


真夏の事は入学式のとき在校生でいたおれは一目惚れをした



中庭であったのは偶然じゃない


窓から見えていてチャンスだと思ったから………




「あぁ本当だ。俺の子…産んでくれるか?」



俺はダメもとでいった



真夏は号泣して


「私も好きぃ……!!大好きぃ!!グス…うぅ……赤ちゃん産む!…奏!!!」



真夏は俺の胸に飛び込んできた。



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