彼女を溺愛する俺




「ねぇねぇ」

真夏が俺をよぶ

「何?」

「兄弟。女の子?男の子?」

ワクワク目を輝かせて俺に聞く。

真夏には兄弟がいないからそういう話には敏感になるんだな。
かわいいすぎだろ。


「俺、弟、妹」


「そっかぁ。名前と年齢おしえて?あ、無理ならいいよ…」

少し遠慮したがかわいい奴!


俺はキスしたくなって、


チュと音を立ててキスをした。
案の定真っ赤になる真夏

「/////恥ずかしい」

というが俺と真夏いがい誰もいない



「弟は禅(ゼン)、15歳、真夏の一個しただな。妹は姫花(ヒメカ)、14歳。」


「会ってみたいな」

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