彼女を溺愛する俺


真夏は俺をちらっと見てから




「はい」


といった。



強い目だった。


負けない目だった。



怯えてない目だった。




きっと..母性だろ‥‥…‥



強い母だ。



真夏はいったあと、また俺をみて微笑んだ




なんだか俺が支えられている見たいだ……



かわいい瞳が俺を外さない




俺は堪えられなくなって…


校長に…


「どうなんですか?」


と自分からきいた。


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