彼女を溺愛する俺
先生の顔が少し暗かった
何かあるのだろう..
「奥様は切迫流産です…」
俺は流産と聞いて勢いよく立ち上がった
「!?りゅ、流産って…」
「そんな暗くならないでください。今は安静にしとけば大丈夫です。赤ちゃんは今頑張ってますからね」
と言い、先生はニコッわらった。
俺はそれを聞いてホッとした
……?
「でも…なんで流産なんて……」
「それはッ奥様に聞いて下さい。では病室にお戻りになっていいですよ、目が覚めましたら呼んで下さい」
「はい。」
俺は不思議に思った…
流産するまでなんかしてたのか。