彼女を溺愛する俺
「真夏なんで‥‥?っ!?もしかして‥見たのか‥」
私はコクんと頷いた
「私ね。その時丁度
産婦人科にいって仲良しになった友達と話して帰る途中だったの。
そして見ちゃ‥‥ぅ‥ぅ~‥‥」
あのキスシーンを思い出してまた涙が溢れる
たくさん‥
たくさん‥
止まらない。
奏は抱きしめていた腕に力を入てくれた。
「真夏‥ごめん、言い訳見たいに聞こえるかも知れないけど聞いてくれるか?
てかきいてほしい」
私は本当は聞きたくない!
でも‥真実が知りたい。
「うん」