私達ハ殺シ屋

紅「とりあえずなに見る？」

來華「・・・私少しやってみたいことある・・・」


紅「ん？」

來華「UFOキャッチャーってやってみたい」

紅「ゲーセンか　よし行くか」

來華「うん」


私たちはゲーセンに行ってUFOキャッチャーの前にいた

紅「これがUFOキャッチャー」

來華「これが・・・」

紅「よくみてろ？」

そういって紅はお金を入れてやりだした





ｳｨｰﾝ

ｶﾞｼｯ

ｶﾞｺﾝ






紅「ほいよ」

そういって紅は私に大きなぬいぐるみを渡した

來華「わぁ　すごい」

紅「やってみる？」

來華「うん!」




ウィーン

ｶﾞｼｯ

ｽﾞﾙｯ

ｼｰﾝ




來華「難しい・・・」

そういうと

紅「なにとりたい？」

來華「え・・・あ　あの赤いリボンつけたぬいぐるみ・・・」

紅と距離が近い・・・

紅が私の後ろで被さってるみたい・・・

私の右手と紅の右手は重なってて

紅の顔が私の頬の横にあって　少しくっついてる


傍から見ればカップルだよ・・・

紅「みてな」


そういってまたもや紅がとってくれた



來華「紅・・・ありがと」

紅「お・・・おぅよ」

そういって紅はそっぽむいて私の手を握った

ゲーセンの中を回ってると不思議なものが目に入った

來華「紅・・・あれってなに？」

紅「あれ？　あぁ・・・プリクラだよ」

來華「ぷりくら？」

紅「とってみるか？」

來華「うん」


そういって私たちはプリクラ機にはいった