私達ハ殺シ屋
紅「すげぇーお前プリ写りめっちゃいいじゃん」
來華「そう?写真なんてあんまり撮ったことないから分からないわ」
紅「小さい頃とかとらなかったのか?」
來華「一枚だけ撮ったことあるわ イギリスへの旅行のとき」
紅「誰と行ったんだ?」
來華「玲華と疾風」
紅「イギリスに旅行って・・・」
來華「正しく言えば仕事だったわね」
紅「あぁ・・・やっぱし」
來華「銃とかで遊んでたの覚えてるわ」
紅「すげぇもので遊んだな」
來華「射的てきな?」
紅「おおそれで?」
來華「百発百中」
紅「さすがだな」
來華「雅都さんも結構すごいわよ」
紅「寝てると偶にチョーク投げてくるから分かる 毎回あてられる」
來華「さすがね」
紅「まじいてぇーけどな」
そういって他愛もない会話していると
「紅と來華ちゃん?」
紅「あ?・・・晴樹?」
來華「恋塚だ」
晴樹「恋塚ってよばないでー 晴樹ってよんでー來華ちゃん」
來華「あ ごめん」
晴樹「よし それよりこんなところでなにしてるの?」
紅「でーと」
でーとって//////
晴樹「ほう デートね ひらがなで言うとめっちゃ可愛く聞こえる」
紅「おうよー 可愛いだろ」
晴樹「來華ちゃんがいうと可愛いけど紅がいうとキモイよ」
紅「ぶっとばすぞ」
晴樹「わー怖い怖い」
そういえば・・・紅と晴樹が喋ってるところ初めてみた
一緒にいても紅はあんまり話さないし
紅「んで 晴樹はなんでここいるんだ?」
晴樹「でーと」
紅「てめぇもキモイ」
晴樹もデートって・・・
來華「晴樹って彼女いたの?」
晴樹「あぁーこの女はセフレ」
女「はぁ!?ハルナニソレ 私彼女でしょ!?」
晴樹「俺一回も好きなんて言ったことないんだけど」
女「はぁ!?何回もヤっといてナニソレ!!」
晴樹「うざ・・・」
女「うざって・・・ナニソレ!!私本気だったのに!!」
女はとうとう泣き始めた
女「お願いだよ・・・ハル私を愛してよ・・・」
晴樹「無理 俺泣く女とか愛せない つか女なんて好きじゃない」
女なんて好きじゃない・・・?
つか修羅場・・・
紅「なんか居心地わりぃな」
來華「うん・・・」
晴樹「ごめんねー來華ちゃんにこんなところ見せちゃってー」
紅「おうよーつか女嫌い発言して來華に触るなし」
晴樹「なーに言ってんの 俺は來華ちゃんと玲華ちゃんは大好きだよー」
來華「ありがとう だけど 女の人どうするの?」
晴樹「あぁ・・・」
女「ちょっと!!ナニソレ!!そこにいる女は好きなのに私は嫌いって言うの!?」
晴樹「うん」
女「ナニソレ!!酷い!!」
晴樹「最初に言ったよね?俺は女を愛せない 俺とかかわるのならば俺を好きにならないって」