私達ハ殺シ屋
plllll
plllll
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コールが四回目に入ったときあいつがでた
疾風「もしもし?」
來華「疾風?私」
疾風「もしかしてあのときの双子ちゃん?」
來華「えぇ」
疾風「どうかした?」
來華「困ったら電話してっていったわよね?」
疾風「うん。いったよ?」
來華「私たち捨てられたの」
疾風「うん。それで?」
來華「私たちをもらってほしいの」
賭けだった
これがだめだったら私は死のうと思う
それぐらい本気だった
疾風「俺がだめっていったら?」
來華「死のうと思うわ」
疾風「じゃぁ俺がもらう♪」
案外あっさりしていて軽かった