私達ハ殺シ屋



紅「え?」

來華「・・・」

紅「うーん 好きな人かぁー」

來華「どういう対応とか接し方すればいいと思う?」

紅「恋愛そうだんですか(笑)」

來華「うん・・・」


紅「そーだな 俺は好きな人といつも一緒にいるな」

來華「・・・」

紅「いつも喋って笑って」

來華「・・・」

紅「おなかがへったら最初にその子に何かもってない?って聞いたり」

來華「・・・」

紅「出かけるときいつも手つないだり」

來華「・・・」

紅「いつもそのこの前だけでは喋るようにしたり」

來華「・・・」

紅「好きな子が食べに行ってみたいって言ったらすぐさま行く?って聞いたり」

來華「・・・」

紅「好きな子が泣いてたら隣にいたり」

來華「・・・」

紅「好きな子が悩んでたら一緒に考えたり」

來華「・・・」

紅「好きな子が誰かを探していたら俺も一緒に探したり」

來華「・・・」

紅「好きな子が恋愛相談してきたら苦しいけどのってあげたり・・・」

來華「っ・・・」

紅「俺は來華が好きだよ」

來華「っ!!」

紅「來華のことが好き 大好き 愛してる」

來華「・・・ヒック」

紅「泣かないで・・・」

私は紅の苦しそうな声を聞いた瞬間紅の胸に飛び込んだ

紅「え?」

來華「紅 好き 大好き 愛してる 優しいとこも好き 不器用なところも好き たまに可愛いところも好き 嫌いなところなんてない」

紅「來華・・・」

來華「紅が大好き 離れたくない 離さない ピアスくれた時うれしかった お揃いうれしかった クレープおいしかった」

紅「クレープ関係ないよ」

來華「そわそわしてたのは紅と出かけるから」

紅「え?」

來華「好きって気付いて紅と出かけるのがうれしかったけど いざとなったらどういう風に話せばいいのか分からなくって」

來華「紅がかっこよすぎてどきどきしたり」

來華「紅が可愛くってわらっちゃったり」

來華「紅のことが好きでどうしようもなくて」

來華「紅が笑うと私まで笑顔になっ・・・っ!!」

紅「黙って?理性もたない 今どういう状況か分かる?」

來華「え・・・?」



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