私達ハ殺シ屋



一夜「ほいよ 出来たで オムライスに肉にシチューに・・・寿司・・・」



実郷「ありがとー 一夜君」

晴樹「実郷さん 寿司うまい?」

実郷「うん おいしいよ?晴樹さんは?」

実郷は晴樹のことを晴樹さんっていってる 

晴樹は実郷のことを実郷さんって呼んでる

よりをもどしてもそれはかわらない

でもすごく仲よさそうなのでそれはそれでいいと思う

茜「玲華!!寿司だぞ!!食え!!」

玲華「やったぁぁぁ!!!」

バカップルじゃないアホのカップルしかみえない

彗「唯!!口にシチューすいてます!!」

唯「おいしーんだもん!!一夜おかわりー!!」

一夜「自分でいけや!!」

この三人はある意味面白い

紅「來華?」

來華「紅 どうしたの?」

紅「おいしーか?」

來華「うん」


そう普通に話してると

唯「ねぇねぇ 紅と來華って仲いいけど付き合ってるの?」

唯がそう私たちに聞いてきた

來華「えぇっと・・・それは・・」

皆の視線が私たちに集中する

紅「付き合ってるけど悪い?」





紅が私の肩を掴んで引き寄せてきた





唯「ひゅー!!!らぶらぶー!!!」


そういって皆の冷やかしが始まった


紅「うるせぇーな 早く飯食おうぜ」



紅・・・普通に言ってるけど顔真っ赤


可愛い


來華「クスッ・・・・」



玲華「來ちゃん?」



來華「アハハハっ 皆おもしろーい」


紅「來華?」

私は笑いすぎて涙が出てきた

玲華「來ちゃんが爆笑してる」


皆は見合って皆も笑いだした


幸せな時間だった



大好きな時間



皆が笑って私も笑って

誰も悲しそうな顔してない








疾風



私笑えるようになったんだよ



この笑顔を疾風に見せたい


疾風


会いたい



会ったときは皆の笑顔で迎えてあげる


私に光をくれたように


あなたにも光をあげる



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