私達ハ殺シ屋



「君らが赤毛の双子と青毛の双子かな?」

紅「・・・・」

來華「疾風はどこ?」

「お教えできません♪」

玲華「何故?」

「お教えできません♪」

茜「何が目的で?」

「あなたたちに決まっているでしょう。売り飛ばす為にアイツを捕まえました。 赤毛と青毛の双子 ましてやどれも顔がきれいだ これは高く売れる」

來華「そんなことの為に?」

「えぇ だからあなたたちには少し眠ってもらいます」


そいつは懐から銃を取り出した


私たちは武器を手にした

「ほう…長刀ですか 噂に聞く限り來華さんは凄腕の剣士だと聞きました」

凄腕の剣士…ね…

來華「玲華 刀を」

玲華「まさか…」

私は渋る玲華から刀をとった

紅「二刀流・・・?」

玲華「はぁ・・・來ちゃん銃」

私は玲華に銃を渡した

玲華「うん やっぱりやりやすい」

玲華はそういってクルクルと両手で二つの銃を回して遊び始めた

私は二つの刀を抜き構えた

玲華も銃を構えた




















來玲「game
















                   start」








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