私達ハ殺シ屋

疾風「來華？別にいいんだよ？」

來華「だって殺し屋がばれたら・・・」

疾風「その時は俺が何とかするよ」

來華「でも・・・」

疾風「いいか？來華・・・何で二人を高校に入れさせたか分かるかい？」

來華「え・・・」

疾風「君たちは昔から俺のとこに居て同年代の友達がいない・・・」

來華「・・・・」

疾風「二人には俺のほかに大切なものを見つけてほしいから高校を通わせたんだ」

來華「でも私には疾風と玲華以外になにも・・・」

疾風「ダメだよ？來華・・・それじゃ何も進まない」

私は疾風の言ってる事が分からなかった

疾風「俺のことを忘れろとは言ってない・・・大切なものを見つけろ」

來華「・・・・・・」

疾風「じゃぁもうきるね？最近仕事も減って平和だしゆっくりしてなよ？」

來華「うん・・・」


疾風はそういって電話を切った