私達ハ殺シ屋


紅「九条院家・・・?」

茜「昔誰かに殺された・・・?」

來華「娘たちに殺されたのよ」

玲華「青毛の女の子たちに」

雅都「おい 教えるのか?」

來華「事実を言うのよ。 九条院夫妻は私たちが殺した」

玲華「夢のため」

來華「自分たちの夢のため」

紅「まさか來華たちが九条院家の令嬢だったとわ・・・」

茜「初めて知った・・・」

來華「九条院の名前に縛られるのはごめんだったわ だから私たちはわざとすてられるような行動をとった」

玲華「ずいぶんよくその罠にはまってくれたわ」

來華「だから私は今ここにいる」

玲華「自分たちの力で立っている」

紅「・・・」

茜「さすがだね蝶凛は」

雅都「・・・昔蝶凛は冴条をつぶしにいったろ?」

來華「そうだっけ?」

玲華「記憶ないわ」

夕夜「殺してはいないけど」

雅都「そのあと冴条夫婦は自殺だってよ」

玲華「しらなかった」

來華「え もしかして・・・紅と茜があの時の二人・・・?」


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