私達ハ殺シ屋
來華の思い
私たちはあれから2年になった
私たちは同じクラスになった
來華「紅。クレープ食べたことある?」
紅「俺を舐めるな。甘いもの大好きだ」
來華「どういう味?」
紅「普通に甘い」
來華「それじゃわからないわ」
紅「あの味を表現にするのは無理がある」
來華「そうなの?」
紅「つーか食ったことないのか?」
來華「うん。唯が話してておいしそうって思ったの」
紅「・・・食いに行くか?知り合いがやってるところすっげぇうめーんだ」
來華「本当?じゃぁ玲華と茜も誘ってみる?」
玲華「クレープ?私食べたよこの間」
來華「え?何で?」
玲華「この間茜が連れてってくれた」
茜「玲華がうるせぇんだもん『クレープってどういうの!?』って」
玲華「なにその言い方まるで私がわがままみたいじゃない」
茜「実際そうでしょ(笑)」
玲華「な///」
そういって玲華と茜の喧嘩が始まった
紅「來華。食べにいく?今から」
來華「いいの?」
紅「いいよ。二人はほっといて行こ」
そういって紅は私の手と取って歩きだした
あれ以来紅と私は手をつないで歩く
なんとなく
落ちつく