私達ハ殺シ屋


紅「よし 來華」

來華「ななななに!!?」

紅「・・・どうした?顔あけぇぞ?」

來華「なんでもないわよ!!」

紅「おぉ・・・そうか」

あぁ もうなんで暑いのよ

紅め・・・

紅「來華 出かけよう!!」

來華「え?出かけてるじゃない」

紅「いやぁそうだけど買い物いこうってこと」

來華「買い物?」

紅「おう もうすぐで休みだみんなで旅行でも行かないか?」

來華「・・・でも疾風のこと調べなくちゃ・・」

紅「だからだよ。疾風は必ずと言っていいほどこの街にはいない」

來華「うん・・・」

紅「だったら他のところで情報収集しないか?って」

來華「いいかも」

紅「んでそのついでに楽しく行きたいし旅行って感じにして行かないか?」

來華「行く!!」

紅「よし じゃぁ買い物行くか ほしいものあったら何でも言えよな 買ってやる」

來華「平気だよ そこまで私も貧乏じゃないし」

紅「女は黙って奢られてろ」

來華「なにそれ 私負けたみたいじゃない」

紅「アハハ そうかもな まぁいくぞ」

そう言われてギュッと握っていた手をもっとギュッとされた

私も答えるようにギュッと握り返して二人で笑いあって買い物に出かけた




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