護ってくれるのは・・・
☆幼馴染の・・・☆
「はぁ?」
そんな・・・
おばあちゃんにも分からないなんて・・・
私に分かるわけないじゃん!!
「でも、なぜか劉くんに近づいた女子は原因不明の病に倒れておるのじゃ。」
原因不明ね・・・
「確かに、それだったら呪がかかってると思うけど。」
「やはり、雪華もそう思うか・・・。」
「うん。その子は学校に来てるの??」
「毎日来てる。しかも、だんだん顔色悪くなってくの。」
わぁー・・・確実に呪いかけてるじゃん。
・・・なんかイヤな予感が。
「ってことでな、雪華。一時的に劉くんの彼女になってもらう。」