護ってくれるのは・・・

夜の街を1人で歩く・・・。

普通の女の子なら怖いと思うけど、私は全然怖くない。


「・・・この気配なに??」


妖気にも感じるけど・・・。
それとは違う感じがする。

・・・・何?この感じ。


「おい。娘。」

低く恐ろしく感じる男の人の声。


「・・・なんですか?」




残念ながら依頼のターゲットじゃなさそうだ。

あの妖気?は勘違いだったみたい。


「こんな夜遅くになにしてる?襲われるぞ。」



襲われる格好してるんだっての!!



「そりゃどーも。すみませんでした。」



今日は、仕方がなくはやめに切り上げることにした
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