飴〜A wonderful candy〜
映画には集中できなかった。手を繋がれたことでドキドキか半端ない。

映画も終わり、ソラが言った『寄りたいとこがあるんだ』と。

そこは小さい頃よく遊んでいた公園だった。

ソラ『よく遊んだね』
ミル『うん』

覚えている?ここで言ったこと。ソラが言った。

ミル『ん?あ…』

ミルが『ソラに…『それ以上言っちゃダメ』とソラ

ソラは大きな声でミルに『俺はミルがずっと好きなんだ、だから付き合って欲しい』

ミルはすごく嬉しかった。ソラにアタシの想いが通じた。

ミルの返事は『うん、よろしくね。』
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