ちょっと意地悪な隣の君


醤油を投げつけたい気持ちを抑え、悠斗の目の前に置く。


「ありがと〜よ、遼ちゃん。」


「遼ちゃんってマジでやめろよ。
吐き気がする。」



すると遼斗がいきなり慌て出した。


「あ、朝から吐くなよ!!」


吐かねーよ。



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