雪に恋して

「い、いや、調子悪くてさ?」


「大丈夫って言ってたじゃん。いこ?」


そんなうるっとさせないで・・。


「い、いきマス・・。」


藍那は勝ったとのようにガッツポーズをして席に戻った。


藍那が帰りのしたくをしている。


「あれ、授業は?」


藍那は笑いながら


「今日、午前授業だよ?ハハッ」


ガ、ガーン


きたことにめちゃくちゃ後悔した。


まぁ、いいや。適当なときに抜け出してかえろう・・。
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