Crossroad
Crossroad
信号青になるの待っていた
笑って横切って行ったあの子に
やりきれなくて泣きたくなった
僕がなりたくてなれなかった存在

誰かを見ると自分だけ歪みだして
このままいなくなればいいと思った
そんな僕に君が言った「お前だったら」って
その言葉に気付かされたことがあるんだ

歩いてきた道目にした景色さえも
同じなんて何一つない僕らは
自分以外みんな魅力的に見えても
みんな同じこと思うのかもな

君が僕を僕があの子羨んで
ならあの子も誰か羨むのかな?

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