Alien執筆言い訳日記(ブログ的な何か)
6月10日 復帰しました
変化した分だけ書き進められる。
いまの『時の扉』はある意味自分の心境とリンクしている。
つまり、自分の意識が明確化した分しか進めない。
見ていなかった暗い部分に光が当たる。そこから何が出てくるのかは見たあとでしかわからない。
戦慄の中で、希望の中で、葛藤の中で、いまの二人を思う。
書くことは生きる過程とシンクロしている。シンクロするから書けるのか、書くから共時性が起こるのかは不明。まあ、同時なんだろう。どちらを意識してるかの違いだ。
“感じたことだけしか…ないんだよ”
語らせたこと自体が、書くことの動機となりうる。まだ生きている。まだ感じている。まだ語れる。まだ書ける。いつかそれも手放すのかも知れない。それもいい。いや、よくないと感じるのか…
未来を予想する気力はない。これを書き続ける気力がどこから来るのかが驚嘆に値する。今を重ねる以外それはない。これもそうだ。
まだ、生きている。
それが一番驚嘆する。