Alien執筆言い訳日記(ブログ的な何か)
11月5日 潜水艦萌え
トム・クランシー作で、映画化された『レッドオクトーバーを追え!』(←3回観た)とか、高橋葉介の『Uボート・レディ』とか、ジュール・ベルヌの『海底2万マイル』とかの潜水艦系の話が好きなんですが、今年の秋アニメのおすすめのひとつは『蒼き鋼のアルペジオ』ですな。
うちの旦那がいま話題の「艦隊コレクション」略して“艦これ”にハマってるんですが、脇で見てる私も結構面白くて、旦那提督率いる第一艦隊(旗艦は金剛改)のあ号作戦の参謀を勝手に務めている始末。そこに出てくる戦艦とか巡洋艦がアルペジオに総出演なんで、艦これやってから動画を見ると、否が応にも高揚する士気。
実はついこの前の夏に、『山本五十六』っつー映画を観たんですが、これが筋書きとか演出とかまあまあだったが、ミッドウェー海戦についてや山本五十六についてとか帝國海軍についてとか、石油がなくて深追い出来ないとか、陸軍と海軍の確執で海戦に負けたとか(言うまでもなく有名な話だが)なんとも泣ける映画でな…。負け戦は負け戦なりの色々な感慨が深い映画であった。「石油が…ないんだ…」が今年の我が家の流行語大賞間違いなし。
そんなもんを観てからしばし経ち、艦これ始めて、それと同時にアルペジオを観ることになる。この流れがとんだ盛り上がりでね。しかもなんか切ないねぇ。オープニングで海底から急速浮上して海面から垂直に空に向かって飛び出す伊401がもう死ぬほどかっこええ!!! 潜水艦の急浮上は本気かっこいい。涙ぐんじゃうほど萌える。
OPも今季イチオシ。ナノ&My First Storyの『SAVIOR OF SONG』。