Alien執筆言い訳日記(ブログ的な何か)
9月22日 ごめんなさい




 今日の明け方『僕を止めてください』の編集をミスって、下書き箱からの挿入をめちゃくちゃな順番でアップしてしまったために、一旦非公開にして編集やり直してたんですが、眠くてうっかりモードを公開に戻すのを忘れ果てていました。

 大変申し訳ありませんでした。以後気をつけます。公開設定に戻しました。アホです。



 そう言えば、今日は私を生まれてから12年間強烈に毎日怒鳴り散らしてくれたばあさんの命日です。ばあさんは小さい頃から普通じゃなかった私のことを大変心配していたそうです。それで、私をまっとうな人間にしようと躍起になっていたということらしい。なにをしても怒られたのは、明治生まれのばあさんには理解できないことばかりだったからだろう。とは言え、私だけではなく、伯父も伯母も父親も、自分の母親であるばあさんの攻撃は凄まじかったと私を慰めてくれたので、元々、怒りっぽいのと心配性な性格が相まって、すさまじい破壊力を出していたんだと思われる。

 その私も誰かを心配なあまり、うるさく言ったり怒ったりすることが多い。結局サれたことをしてるわけです。でも、その根底にある心配は、そんな暴飲暴食して身体を壊さないか、とか、生きていくのに社会とうまくやれるか、とか、その人が幸せに生きていって欲しいという願いが込められてるのを自分でも気づいたりします。

 そんなことを今日、ドトールでミルクティ飲みながらしみじみ思い、楽しく笑ってる機嫌の良い、もうこの世にはいないばあさんの顔を思い浮かべて、心配してくれてたんだ、ありがとうって思えた。考えてみれば今日ってばあさんの命日だと後から気づいて、ドトールで呆然としてちょっと泣いた。
 
 あんたツンデレ過ぎるんだよ…ばあさん。




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