Alien執筆言い訳日記(ブログ的な何か)
12月8日 休筆後の更新
月日の経つのは早いもんで、寺岡さんのターンをUPってからもう6日も経つのね…
ってことで、その後のなんだかんだを本日更新。5000字くらい書き溜めていたんで、ようやくまとまったのでリリースです。お待たせなのです。また近日中にUPします。
で、洗濯しながら暇だったんで詩を書いていた。
『あの声』
見つけてはいけないものを
見つけたあとで
僕はひっそり笑う
胸の痛みがね
止まらないんだ
止まらないことに僕は微笑む
そこに陶酔の余地があれば
僕は地面を舌で清めようとさえ
待ってはいけないものを
待ってるあいだ
僕は見えない場所で嘔吐する
苦しみは絶えることがない
それだけわかっていればよい
立ち上がろうとしないことを
どれだけ許せるかに僕は賭ける
苦痛に悶えているとき
僕はどこかで幸福を感じている
諦念が生まれる前の焦燥に
僕はわざと身を任せる
そんなことが許されるのだ
愛の名のもとにおいて
すると不意にあの声が聞こえてくる
そんなことが起きるのだ
愛の名のもとに、おいて。