Alien執筆言い訳日記(ブログ的な何か)
5月1日 避けてたアニメを見る
人気はあるが避けているアニメってあって、例えば『Free!』だとか『タイバニ』とか『Fate/zero』とか『ソードアート・オンライン』とかですが、最たるものは『黒子のバスケ』だったりします。黒バスには一生触らないと思ってたんですが…
最近黒バスファンの知り合いの方と紅茶の話になって、そこに黒バスの緑間くんと赤司くんが茶道部と紅茶部(色が合ってるのがわらえるのだが)の主将で、互いの部活の吸収合併を賭けて将棋をするというパラレルってありか、とか言うのです。紅茶と緑茶についてなら監修しますよ、とか言っているうちに、なんだか見なければならない流れになり、4月中旬、とうとう漫喫で黒バスコミック1,2巻読んだ。やっぱり気に入らなくて最後までイケる気しねーとか思ってたら、アニメのほうが出来がいいとその知り合いの人がオススメしてくれたので、それから毎日黒バス漬け。
確かにアニメの出来は良いし、単調なところもあるが、キャラは後出しで伸びていくし、とうとう現在の放映までおととい漕ぎ着けた。貧血や吐き気の時は寝ているのも苦しかったので、仕方なく黒バス見て過ごしているうちに気が紛れたりしてそれなりに役に立った。巷の腐女子がハマるほどにはハマることもなく、青峰くん良いヤツだよなぁ、とか黒子くんさほど好きくない、とか主人公は黒子くんじゃなくて火神くんなのでは?とか、誰が凄いって相田リコがスゲェ、とかかなりズレまくった見方をしています。
まぁ、ハマるとそれなりに楽しめる作品なのはわかったけど、やはり避けてたのはそこまでハマらないのを見越してたんだな、とは思いましたけどね。でも話題になっているものを他人様と共有したことで新たな関係性とか会話とか産まれて、それはそれでいいっか、と思ってます。
それもこれも結局切り口が「紅茶」だったからで、それで釣られた感もありますね。マカイバリのダージリンの話なんか振るからだ。もう、まったく。これを仕組んだとしたら軍師に成れるわ。今年のダージリンは当たり年らしい。どっかの茶園ものを飲んでみたいね。キャッスルトンあたりかな。