Alien執筆言い訳日記(ブログ的な何か)
4月13日 苦渋の敗戦処理
《苦渋の敗戦処理のお知らせ》
えー、パラレルワールドに放り込まれたアライです
…いったい何度世界線を越えればこの人生を終えられるんだ!
失われたページの敗戦処理(ええ、敗戦ですよクソ)を一晩かけて行いました
結局、欠けたものを埋めるより「元々無かったことにする」という作戦に…作戦名は『勇敢なる撤退』
( ̄▽ ̄;)
がんばれオレ
時を欺く残された仕掛けに
もう迷いはない孤独の観測者
黙れーっ!
正直、消失したエピソードを書き直す気力がなく、あの残存する1ページだけを逆に削除するしかない、と昨日の夕方思うに至った。
うちの旦那にこの一連の事件を愚痴ったら
「そのエピソード、無かった方が良かったんじゃないのか?」
と言われ、後押しされたようにエピソードごとパージする決断に…
実際、もう再現出来る余地が自分の中にも記録にも無かったから、その都合いい解釈に乗った
んで、現存している『ハードワーカー』のエピソードの中に、分割して増やして削って溶け込ませ、今に到ります
多少無理のあるところは後々スムージングして修正していくつもりですが
ですが
実際こうなってみると、後編179ページ前後の『元のあの場面の一部始終』を覚えている読者の方はいらっしゃるのでしょうか?
元々アップしたつもりで私がしていなかったら、誰もあのエピソードの全貌は未知のはずなのです
もしどなたかが覚えていてくださったら、ページが3~4枚も突然無くなるなど、それこそ信じがたい悪質なバグまたは太陽フレア…もしくはその読者さんと共に世界線を越えたことになる…あり得ないけど
現実には、前のエピソードが最初からアップされてない方が私的には有難いです。今回つじつまを合わせた部分が比較的ナチュラルに見えます。
ダチョウは敵が来ると、砂の中に自分の頭を突っ込み、回りが見えないから敵もいなくなったという認識をするという、とてつもない逃避行動を取る
いま、そんな気分
最後になりましたが、拙文をお読み頂いている読者の皆様、本当に申し訳ありませんでした。