Alien執筆言い訳日記(ブログ的な何か)
9月28日 寄生に寄生
依然として天然のバイアグラこと冬虫夏草のお世話になり書かせてもらってる、寄生系虚弱作家アライです。久々に間を詰めて更新出来てます。寄生キノコに寄生してるとはなんと残酷な食物連鎖でございましょうか。一番可哀想なのはコウモリ蛾の幼虫です。キノコと私に搾取されっぱなし。とは言うもののキノコ(正確には冬虫夏草属の真菌)もある意味可哀想。コウモリ蛾の幼虫との熾烈な免疫戦争に勝利して菌糸を構築してキノコとして地上デビューしたこの希少な命を、死んで後私のような暗黒猟奇エロ作家の糧として使われていくその悲惨な運命。
しかし、自分の力ではなくコウモリ蛾に寄生したキノコにオリジナル作品を代筆してもらってようやく更新を繋いでいる私こそが一番哀れかも知れません。そう言えば、冬虫夏草を飲み始めて5日くらいした日に東京喰種:reの4巻が出て、早速買って読んだら、「冬虫夏草って知ってる?」というセリフのあるシーンがあって、ああ〜シンクロしてるのね〜この世界は〜なんて潜在意識下の膨大なつながりを感じて遠い目をするアライだったのでした。
とは言うものの、今後コンスタントに更新できるかは君たち中国4千年の知恵にかかっているのです。蛾もキノコもガンバレ。蛾にもキノコにも恥じない作品を書かなければ…と不意にプレッシャーを感じたアライでした。