Alien執筆言い訳日記(ブログ的な何か)
6月17日 詩を書いてみた
『微笑みのわけ』
右腕もない
左足もない
片目も抉れてて
それでも生きてる
少しづつ死に向かう君を愛した
そこは牢獄なのか?
息が出来ないほど怖くて
君のことだけしか考えられなくなる
指が血で染まるほど爪で石の壁を掻き毟っても
いつか失うことをどうやって認めればいい?
胸の中の墓場にそれを封印できる?
震える僕の隣でかすかに微笑む君がいる
君がくれる憐れみと嘲笑
それで僕の心は生かされている