Alien執筆言い訳日記(ブログ的な何か)
1月27日 ハンニバル・レクター
…サイキック・アタックか
クソッ!
こんばんは
どうも精神がただれてると思ったら潜在意識から逆襲を受けてますアライです
『ザ・ライト』(エクソシスト養成所の実話)
『アジャストメント』(天使が運命を調整して回る話)
『羊たちの沈黙』(サイコパスとFBI捜査官の恋愛物語←微妙に間違えてないか)
以上旦那が選んでTSUTAYAで借りて連夜の視聴
(アンソニー・ホプキンス祭かっ)
だがやはり一番好きなのは
ハンニバル・レクターだな!
羊より『ハンニバル』が好きなんですがね
フィレンツェ…我が心のフィレンツェよ
ローマも良いが
そしてグールドのゴルトベルグ協奏曲
たまらんね
うちの悪魔はブラームス好きですがね
グールドのブラームスも瞑想的で良い
クラリスを気に入るレクターの愛みたいな感情がなんとも切ないんですがね
レクター以前から私の小説にはこの手のキャラクターが登場するんだが
こういうのの集大成が『失われた物語』の「僕」と「悪魔」に詰め込まれている
この前話した「サイフリート」好きにも共通のもんですな
『ハンニバル』はリドリー・スコットの映像が大変美しい
それには『羊たちの沈黙』は敵わない
『ハンニバル』は完成されてるんだ
シリーズ中で『ハンニバル』だけだけどね
あれを見て本気でイタリアに行こうと決めた
3年後に実現したが…
フィレンツェでジノリの本店が定休日だった
紅茶飲みにとってそれが破滅的なことくらいわかってもらえるだろうか?
だが奇跡が起きる
帰国すぐ後にジノリのイタリアン・フルーツのティーカップ&ソーサーを2客もらってしまう
これにメルローのようなトロリとしたキーマンを淹れ
グールドのイタリア組曲なんかかけて
最高だ
私は詩を書くんだろうな
陶酔だ
しかし…無残だ
罪深い者よ
精神の迷走?
潜在意識の顕在化?
やれやれ調子悪いぜ
詩でも書き散らすか…
結局書くには変わりないらしい