続・今日、サッカー部のマネになります☆
「バカ....。」




私の顔はたぶん真っ赤だ....。




周りの人はビックリしている。




連は私の手を引いて洋の前まで行った。





「兄貴。こいつは俺のものだから。こいつのためならサッカーでもなんでもやめてやるよ。」

「なっ....ウソだろ?」

「本気だ。」









すごい嬉しい.....連.....。





私は泣き出してしまった。





ホント。私は泣き虫だな....。




「泣き虫。」

「う...うるさい。」




連は私の顔が隠れるように抱きしめてくれた....。







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