雲の上の景色
ガラガラガラガラガラガラ。
「おーい!健斗ー!!!!!!見舞い来てやったぞ~
!」
急に来た来客は、
拓哉だった。
「拓哉?」
「なんで疑問系なんだよ! 来ちゃいけなかったかい?」
まぁいいやといって拓哉はなにか袋から出していた。
その間俺の所にスタスタスタと真理亜が微笑みながらやって来た。
「ねね、あのイケメン君だれ?友達?まさかねぇあんなイケメン君が健斗の友達?まさかね!?」
「なんだよ…?友達だけど!?」
真理亜は馬路かよ。と呟いた。
俺はこの後の真理亜の言葉に悩むとは思いもしなかった。