年下のアイツと過ごす? クリスマス・イブの夜に・・・
「コーンスープが無いのは
残念ですけど、
大将の粕汁はホント美味いんです。

粕汁は大将の気分で作るから、
ある意味飲めてラッキーかも。」


「そうなんだ・・・
ここへはよく来るの?」


「はい、週に3回は来てます。」


「そうなの? 常連ね?」


「はい。」


そんなことを話していると、
女の人が粕汁を二つ、
運んで来てくれた。




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