年下のアイツと過ごす? クリスマス・イブの夜に・・・
「えっーっと、この方は・・・
政文の彼女?」


「えっ!! ち、ちがう!!
会社の先輩やねん!!」


慌てて否定する政文。



「でも好きって顔に書いてるぞ?」


「えっ!? なに言うん大将(焦)」


大将が面白がって政文をからかう。



「この子は良い子やから、
おススメですよ。」


「もやめてや!!」


政文は真っ赤な顔で照れている。



そんな三人のやり取りを、
私は微笑ましく見ていた。


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