年下のアイツと過ごす? クリスマス・イブの夜に・・・
「はい、麗奈さん。」


政文は唐揚げを一つ箸で掴み、
私に差し出した。


「いいの?」


「どうぞ。」


パクッ。

モグモグ・・・


んんっ!?

美味しい!!!



「めっちゃ美味しい!!」


「でしょ?
ホント最高なんです。」


そう言うと政文も唐揚げを
一口で頬張った。


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