年下のアイツと過ごす? クリスマス・イブの夜に・・・
政文もマスターも
今の麗奈は手に負えず、
しばらくほおっておいた。


すると麗奈は、
スースーと寝息を立て
寝てしまった。



「お客さんも大変ですね?
麗奈ちゃんと同じ会社の人?」


「は、はい・・・」


「そう・・・
麗奈ちゃんは嫌な事があると
ここに来て無茶な飲み方するんです。

まったく年頃の女の子が
こんなにベロベロになって・・・

自分の身を心配をまったく
考えてないんですよね・・・」



麗奈さん・・・


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