年下のアイツと過ごす? クリスマス・イブの夜に・・・
政文・・・


私は振り返り、政文の背中を見つめた。




政文・・・

やっぱり嫌われちゃった・・・?

やっぱり私みたいな女・・・




「東條くん!!」


はっ!?


後ろから名を呼ぶ声に
私は振り返った。


「部長・・・」


そこには阿部部長が立っていた。


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