年下のアイツと過ごす? クリスマス・イブの夜に・・・
えっ!?


「な、なんですか・・・?」


私は阿部部長の顔を見上げた。


すると、阿部部長はニコッと笑って、
私を資料室へと連れ込んだ。



「きゃっ!!
な、何するんですか!?」


部長は私は壁に押し付け、
息がかかるくらい顔を寄せて来た。



「この前のこと怒ってんの?」


「この前・・・?」


「金曜日のことやん。
すれ違ったやろ?」



やっぱり気付いてたんや・・・


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