年下のアイツと過ごす? クリスマス・イブの夜に・・・
「んんっ!? えっ!?」


麗奈は近付いてくる
政文の唇を人差し指で止めた。



「政文・・・
あんた何を調子乗ってるん?」


「へっ!?」


ガシッ!!


麗奈は政文の両頬を右手で掴んだ。



「誰がキスしてええって言った?」


「えっ!? ええっ!?
でも・・・」


流れからして、
今は間違いなくキスするタイミング・・・



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