年下のアイツと過ごす? クリスマス・イブの夜に・・・
ああ~朝から気分悪い!!


私がプンプンと怒っていると、


「東條くん、どうした?
朝から機嫌悪いなぁ?」


「えっ!?」


私が振り返ると
阿部部長が立っていた。



「あっ!! ぶ、部長!!
ああ・・・お、おはようございます!!」


私は慌てて挨拶をし、頭を下げた。



「おはよう。」


阿部部長はニコッと微笑んだ。



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