年下のアイツと過ごす? クリスマス・イブの夜に・・・
私はデスクに戻り、
また仕事を始めた。


すると、しばたく経って・・・



「おいっ!!
おまえ、ええ加減にせーよ!!」


そんな誰かを怒る声が
微かに聞こえてきた。


「んんっ!?」


ふっと覗き込むと、
政文が何人かの先輩男性に
囲まれていた。


どうしたの・・・?



「おいっ!!
わかっとんかい!!」


グイッ!!


一人の先輩が政文の胸ぐらを掴んだ。





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