年下のアイツと過ごす? クリスマス・イブの夜に・・・
「そうなの?」


政文は俯いたまま答えない。


そうなんや・・・



「すいません、今日だけは
許してやってもらえませんか?」


「えっ!?」


男達達は目を丸くして驚いた。



「なんで麗奈ちゃんが謝るん?」


「そうや、こんな奴
庇う必要ないわ!!」


男達は政文を罵った。



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