年下のアイツと過ごす? クリスマス・イブの夜に・・・
「麗奈ちゃんがそこまで言うなら・・・
なっ?」


「うん、そうやな。」


「今回だけは多めにみたるわ!!」


男達は麗奈の上目遣いに
弱いらしい。


「ありがとうございます。」


麗奈は深々と頭を下げた。



「今度からは気をつけろよ!!」


「は、はい・・・
すいませんでした・・・」


政文も頭を下げ、
力なくそう言った。


男達はぞろぞろと
自分の持ち場に戻って行った。












< 45 / 230 >

この作品をシェア

pagetop