年下のアイツと過ごす? クリスマス・イブの夜に・・・
「えっ!? いや、すいません。
なんでもありません!!」


「はぁ!? 
なんでもないことないやろ?
何笑ってんの!?」


私は一歩踏み出し政文を睨みつけた。



「いやぁ・・・その・・・」


「その何!?」


政文はオドオドしながら
チラチラと一点を見る。


はぁ!?

どこを見て・・・


あっ!!


私は政文の視線に気付いた。


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