年下のアイツと過ごす? クリスマス・イブの夜に・・・
政文は私の胸を見ていた。



「ちょっ・・・
あんたどこ見てんの!!」


「えっ!! いやぁ!!」


ビクッとして、目を泳がす政文。



「あっ!! もしかして・・・
あんたバカにしてんの!?」


「へっ!?」


「私が晴美より胸小さいから
バカにしてるんやろ!?」


「ち、違いますよぉ!!」


政文は焦りながら
両手を突き出して否定する。


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