チュン吉日記
チュンチュン。やっと 自然学校から 帰ってくるよ。まだかな〜
予定より 遅れているみたいで、お母さん達も心配そう。ぼくも 心配…


バスが 帰って来たよ。

「ただいま〜」

うわぁ〜。元気いっぱいだ。

「おかえり〜」

お母さんや学校に 残ってた先生達が、安心した顔で 子供達を 迎え入れてたよ。


真っ黒に日焼けしていた子供達。疲れてたみたいだけど、達成感と自信にあふれたいい顔をしていたよ。


「校長せんせー おかえりなさい。おつかれさま〜」

「チュン吉。ただいま
子供達、いい顔していただろ。」

「うん。すごいね。いい自然学校になったみたいだね。頑張ったんだね、みんな」

「あぁ。困った時は 助けあって、苦しい時は、励ましあって 見ていて 気持ちよかったぞ。」

「そっかぁ〜。よかったね、せんせー」

「特に5年生の担任の先生は、新に 子供達のいいとこを いっぱい 発見できた と 頑張りに 感動してたよ」


「だからか、先生達の顔も嬉しそうだったのは…
一緒に行けて、いい経験を 共に出来て 嬉しかったんだね」

「校長せんせーも嬉しいね。子供達と先生の
キラキラ輝く笑顔が見れて…」

「あぁ。最高のプレゼントだよ」


おつかれさま〜
いい経験と思い出が、いっぱいできたね!
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