チュン吉日記
「せんせー。おはようございま〜す」
「おはよう」
パッシ〜ン!!
空高々に、先生と子供達のハイタッチの音がなり響く。
ワクワク、嬉しいなぁ。みんな元気だね!
ぼく、自慢しちゃうね。
毎朝、校門での、子供ひとりひとりとの、挨拶と、先生のハイタッチ。すごいでしょ。きっと、この学校だけだと思うよ。
先生達は さすがに、毎朝 交代制だけどね…。子供達に負けないぐらいニッコニッコの笑顔で、登校して来る子供達を迎えているんだ。
きっと、子供達も嬉しいよね。そんな、ほほえましい光景を ぼくは、体育館の屋根から見守ってる。時々、校長先生が ぼくを見つけて、ニコッと 笑いかけてくれる。そんな時、ぼくも 仲間なんだなぁと 感じて嬉しくなってしまう。
でも、でもね。なんだか今日は、子供達少ないよ…。どうしたのかなぁ…。ぼく 心配だよ。
「チュン吉 どうした。元気ないじゃないか?」
「あっ、校長先生。なんだか、子供達少なくない?」
「アッハッハ−。大丈夫だよ。明日が入学式だからな。かわいい、1年生が、来るから安心しろ。」
「よかった〜。みんな元気だったね。明日が楽しみだよ。せんせー。」
「あ〜あ、そうだな。さぁ、一仕事してくるよ。じゃあな、チュン吉。」
と、言って、校長先生は、みんなが 待っている校舎に入って行った。
「おはよう」
パッシ〜ン!!
空高々に、先生と子供達のハイタッチの音がなり響く。
ワクワク、嬉しいなぁ。みんな元気だね!
ぼく、自慢しちゃうね。
毎朝、校門での、子供ひとりひとりとの、挨拶と、先生のハイタッチ。すごいでしょ。きっと、この学校だけだと思うよ。
先生達は さすがに、毎朝 交代制だけどね…。子供達に負けないぐらいニッコニッコの笑顔で、登校して来る子供達を迎えているんだ。
きっと、子供達も嬉しいよね。そんな、ほほえましい光景を ぼくは、体育館の屋根から見守ってる。時々、校長先生が ぼくを見つけて、ニコッと 笑いかけてくれる。そんな時、ぼくも 仲間なんだなぁと 感じて嬉しくなってしまう。
でも、でもね。なんだか今日は、子供達少ないよ…。どうしたのかなぁ…。ぼく 心配だよ。
「チュン吉 どうした。元気ないじゃないか?」
「あっ、校長先生。なんだか、子供達少なくない?」
「アッハッハ−。大丈夫だよ。明日が入学式だからな。かわいい、1年生が、来るから安心しろ。」
「よかった〜。みんな元気だったね。明日が楽しみだよ。せんせー。」
「あ〜あ、そうだな。さぁ、一仕事してくるよ。じゃあな、チュン吉。」
と、言って、校長先生は、みんなが 待っている校舎に入って行った。