チュン吉日記
「校長せんせ〜。お疲れ様。みんな、上手に作ってたね」


「なんだ、チュン吉見てたのか?」


「当たり前でしょ。ぼく、頑張ってる子供達見るの大好きなんだもの。

ところで、校長先生の作品は…?」


「えッ。見たいか?」


「もちろん。もしかして、見せれた作品じゃない?」


「バカいうな。これだよ」

「意外と上手じゃん!学校に飾るんでしょう」


「意外は余分だろ。まぁ、子供達と、変わらんからなぁ〜。
だから、飾るのは、こっち。」


「立派なしめ飾りだね」


「学校のため、子供達のため。みんなの前で 作って下さったんだよ」


「そっかぁ〜。学校も、子供達も、あったかい、地域の人達に支えられているんだね」


「そうだな。本当、ありがたいよ」


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