星降る日
真輔は女子と全く話さない
話すとしたら私くらいだった
それが嬉しくて
1日1回はは喋りかけるようにした。

夏、もうすぐ夏休み。
そんなとき、真輔は
学校に来なくなった。
先生にかぜときいた。一人暮らしと
言うことも聞いた
中2で一人暮らし?と思いながらも
先生に住所を聞きお見舞いに行くことにした
学校が終わると私はすぐに
学校を出て真輔の家に向かった
すると中から女の人が出てきた
20歳くらいだ。

「なに!?あんたしんの彼女?」

化粧は濃いめだけど綺麗だった

「え…違いますけど」

私は何が起きてるかわからなくなった

「じゃいいや、しんバイバイ」
「おう」

中から真輔の声がした

私は中に入ると上半身裸の真輔がいた

「何勝手に入ってきてんの」

真輔はこっちを睨んだ

「だって風邪って聞いたから」
「だったら勝手にはいんのかよ」
「違うけど…」
「帰れって。」
「嫌だ」

私がそういうと真輔は
私の手を無理矢理引っ張り
ベッドの上に倒した。


< 5 / 8 >

この作品をシェア

pagetop