敏腕秘書の甘い罠【Honey*TRAP!! 番外編】
「もう……そんなことじゃ
ないでしょ。
きっと仕事とは、全然
違う――…」
「――大丈夫だ。
オレとお前が一緒なら、
どんなことだって乗り
越えていける」
柊弥はそう囁いて、そっと
あたしの額にキスをする。
その温かさが柊弥の本心
だと、あたしにはわかった。
――二人一緒なら、どんな
ことでも――…。
(そうだね、柊弥。
あなたがあたしにプロポーズ
してくれた時にも、たしかに
あたしもそう思った――)
「頑張るよ、あたし」
_
ないでしょ。
きっと仕事とは、全然
違う――…」
「――大丈夫だ。
オレとお前が一緒なら、
どんなことだって乗り
越えていける」
柊弥はそう囁いて、そっと
あたしの額にキスをする。
その温かさが柊弥の本心
だと、あたしにはわかった。
――二人一緒なら、どんな
ことでも――…。
(そうだね、柊弥。
あなたがあたしにプロポーズ
してくれた時にも、たしかに
あたしもそう思った――)
「頑張るよ、あたし」
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